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下肢静脈瘤の治療方法

下肢静脈瘤の治療はほとんどの場合、日帰りでの治療が可能です。しかし長年放置してきた為に、より大変な治療を行う必要が生じてしまう患者様も少なくありません。診察だけであれば、簡単な超音波エコー検査(10分程度)のみで済みますので、お早めにお近くの東京あしの血管クリニックを受診して下さい。

痛くないレーザーによる日帰り治療

今までは下肢静脈瘤の根本的な治療法といえば、入院して、外科手術しかありませんしたが、この5年間で徐々にに普及してきたのが血管内レーザー照射による血管閉塞法です。現在では治療法もレーザー機器も大きく進歩し、痛みもほとんどなく、日帰りで治療できるため、多くの患者様がレーザー治療を受けています。

ストリッピング手術

ストリッピング手術は、静脈瘤の原因となっている、悪くなって逆流している静脈を抜き取り、足全体の血液の流れを良くする手術です。再発率も低く、最も確実な保険治療です。レーザーでは治療できないような症状の進行した静脈瘤も治療が可能です。

血管内高周波治療

平成26年に血管内高周波治療器による下肢静脈瘤治療が保険適応となりました。上野院では血管内高周波治療も可能となっています。
 

注射による硬化療法

硬化療法は浮き出た静脈に硬化剤を注入する治療法です。血液が流れなくなった血管は徐々に退化していきます。比較的軽い静脈瘤が適応となります。

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