下肢静脈瘤の手術治療

下肢静脈瘤の治療法はつい最近まで「ストリッピング手術」「高位結紮術」と呼ばれる外科手術が長い間主流となっていました。

 

ストリッピング手術とは足にガイドワイヤーと呼ばれる長い管のようなものを足の中に挿入して、悪くなった血管を引き抜くという方法です。血管を完全に取り去ってしまうので再発が少ないのが一番のメリットです。また、症状が悪化してしまった結果、レーザーでは治療できない血管径が拡張してしまっているような高度の静脈瘤でも治療する事ができます。

 

治療時間は約1時間で注射による静脈麻酔を行ってから手術を行います。基本的には日帰り、もしくは1泊程度の入院が必要な場合もあります。

 

しかしレーザーに比べると体の負担が強く、術後の痛みやしびれなどのやむを得ない合併症も多いのが欠点です。

最近になり下肢静脈瘤はレーザーによる日帰りのお治療が可能になり、多くの今まで入院が難しくお治療を受ける事ができなかった患者様も安心して下肢静脈瘤の治療を受けて頂けるようになりました。

しかし先程申し上げたように、あまりに下肢静脈瘤が重症化してしまった場合や、血管の状態によっては手術の場合が良い事もございます。東京あしの血管クリニックは下肢静脈瘤のレーザー治療を専門に行うクリニックですが、患者様のご希望を聞いた上で他の提携医療機関と協力して手術も含めた最適な治療を行っています。