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東京あしの血管クリニックは患者様の健康と安全を第一に考え
日本静脈学会が定めた「下肢静脈瘤に対する血管内治療のガイドライン」
を遵守し検査と治療を行っています。
日本静脈学会では患者様に安心して下肢静脈瘤のレーザー治療を受けていただく為に
「下肢静脈瘤に対する血管内治療のガイドライン」を制定しています。
東京あしの血管クリニックグループはこのガイドラインを遵守し、患者様に安心安全な医療を提供しています。
下肢静脈瘤に対する血管内治療ガイドライン(抜粋)
下肢静脈瘤血管内レーザー治療の適応
伏在静脈に弁不全を有する1次性下肢静脈瘤のみ下肢静脈瘤血管内レーザー治療の適応となる。
伏在静脈の弁不全の定義とは、大、小、副伏在副伏在静脈に,超音波検査上ミルキングアクションもしくはバルサルバ負荷で0.5秒以上の逆流を認めたものを弁不全ありと診断する。超音波検査は必ず立位もしくは座位で行う。
下肢静脈瘤血管内レーザー治療の除外基準
このような場合は血管内レーザー治療を行うべきではない。
・ CEAP分類でC1とされる くもの巣状、網目状静脈瘤
・ 深部静脈血栓症を有する
・ 動脈性の血行障害がある
・ 自力で歩行できない
・ MOFあるいはDIC状態である
・ 経口ピルあるいはホルモン治療を行っている
・ 心機能に重大な問題を有する
・ shockあるいはpre-shock状態
・ 妊娠中
・ ステロイド投与中
・ bachet病
・ ラロキシフェン、サリドマイド治療中
・ 血栓症のリスクが高い



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